奈良県 正統な構成、正統な美。中世の奈良建築のひとつの理想形 薬師寺東院堂 東院堂は、身舎に4面庇がまわるという至ってシンプルで、オーソドックスなもの。向拝も外陣もないので、横長の平面である。内部にはいっさい壁がなく広々としている。その中心に須弥壇が置かれ、聖観音菩薩立像が祀られる厨子が乗っている。厨子の扉はいつでも開かれており、いつでもご本尊の姿を拝むことができる。 2022.07.03 スケッチ仏堂奈良県寺院木鼻